雑誌に新聞に!
春眠暁を覚えず。
…というわけで、
ウトウト過ごしてました年度末。
もう4月か…。
休みの日とかにドカンと寝過ぎると、
かえって延々眠くなる気がするっていう…
こ れ い か に 。
こんばんは。
ウトウトしながらも!
26日発売の『BEST STAGE』と『+act.』、
29日発売の産経新聞と『SANKEI EXPRESS』は、バッチリ買いましたよ!
『SANKEI EXPRESS』の見つけにくさたるや…。
てなわけで、買い込んだそれらについて。
以下にー。
『BEST STAGE』。
か…
かっ…かっ…かかかっ…
カ ッ コ 良 す ぎ る 。
表紙をひと目見た瞬間、頭を抱えそうになったよ!
てか、未だに表紙とかピンナップを見ては頭を抱えてますよ!
ううう…カッコ良すぎて、心臓がツラい。
どの写真もウフウフしてしまうんですけど、
10ページのカメラ持ってる写真が特に好きです。ウフウフ。
『夜中に犬に起こった奇妙な事件』稽古に入っての話とか、
これまでの舞台の話とか。
読んでて「そうか〜そうなのか〜」と噛み締めたくなるような言葉がいっぱいですが。
「 フフッ(思い出し笑い) 」
…に、高頻度で崩れ落ちてます。
思い出し笑いって!思い出し笑いってー!
久保酎吉さん、森田さんにどんな面白いとこを見せてるんだろう…!
『+act.』。
『+act.』は、他の雑誌とちょっと違う傾向の写真も大好きだけど。
他では聞けないような面が見られるインタビューが、とても好き!
前のインタビューで答えたことを絡めた話が出てきたりとかもするし。
あの『鉈切り丸』オープニングで。
降りしきる雨の中…
片手に刀、もう片手に斬り落としたばかりの生首を持って。
「この国は鉈切りの支配下になる!」と、
目をギラつかせて決めポーズをとった範頼さんが。
「 これ……俺のうしろ、どうなってるんだろう? 」
って思ってたとか。
可愛すぎて 脱 力 する。
いや、あの真っ最中に思ってたわけじゃないかもしれないけど。
すごく…すごく素敵にカッコ良く『鉈切り丸』って浮かび上がってたんですよ…。
どうか『鉈切り丸』DVDを発売して、森田さんに見せてあげて…。
あと…
これまで舞台では主に「中心」に立ってきた森田さんだけど。
その「中心」を囲む位置にいる人たちについて、
「今、色々経験しておかないと、そこに行けないし」
って語ったことに、なんだかジンワリ感動してしまった。
「中心」を囲む人たちのことを、そう認識してるんだなぁ…とか。
そういう人たちに囲まれての「中心」と考えてるんだなぁ…とか。
森田さんは、そう思える人たちに囲まれて仕事をしてきたんだなぁ…とか。
森田さんの言う「舞台の仕事になると、謙虚になれる」っていうのが滲み出てるようだ〜と思ったりしました。
まぁ…あの…私としては…
ドラマとか映画とかならともかく、舞台においては…
やっぱ「中心」にいる森田さんを見ていたい…とか思っちゃうんですけど…ボソボソ。
インタビュー内容はほぼ一緒…だけど、
『SANKEI EXPRESS』の方が少し文章が多い上に、
写真も多いしデカいしカラー!
でも産経新聞の白黒写真も素敵!カラーのとはまた違う写真だし!
…ってことで。
結局両方買うんだけどね、っていう新聞2誌。
一応原作の本は読んだんですが…
「白か黒でしか理解しない幸人」
「曖昧な灰色の実社会」
っていうこの誌面の表現に、「おーなるほど!」と思ったりしました。
(どんだけ読解力がないのか私…)
「下手でもいいから、とにかく頑張る。
一緒に舞台を作る人々に信じてほしい、っていう気持ちがいつもあります」
という森田さんの言葉がまた、凄いなぁ素敵だなぁと思う。
稽古場で舞台俳優の先輩たちに聞き込みするとかね!
ちょっとどんななのか覗きたい!
にしても。
「かわいらしいし、憎めない」
「ピュアな人柄」
「愛されキャラ」
…らしい、今度の森田さん演ずる幸人くん。
これまで『鉈切り丸』でさえ、私は「可愛い!」とか思っちゃってたんですけど。
いや、まぁ「可愛い」以外にも色々思いました。よ。ほんとにほんとに。
そんな、どストレートに「愛されキャラ」とかで来られた日には!
ど う す れ ば 。
もういくつ寝ると…
『夜中に犬に起こった奇妙な事件』初日!ってとこまで迫ってきましたが。
見た後、生きて帰ってこられるだろーか…。