isono55’s diary

大好きな森田さんとV6のこと。日常のアレコレ。

『平清盛』33話!!


Podcast
『2012/8/25 サタデーナイトラボ「V6特集 by 西寺郷太」【前編】【後編】』が!!


おぉ…便利な世の中だ…!
曲部分はキレイにカットされてるけど(そりゃそうか)
こうしてあの郷太さんのV6語りがハッキリと残って
いつでも誰でも聴けるようになってるのは、とっても嬉しい〜!


ってことで、Podcastから無料でダウンロードして聞くことができますー。



こんばんは。



昨日は平清盛の日曜日!


…てことで、昨日放送の第33回について。以下にー。


















番組開始早々、
重盛・宗盛とともに時忠さんも祝!出世!…のお知らせ。
義弟・時忠 参議
という文字の向こうに、かつて悪巧みをしてた時の時忠さんの超笑顔
よりによってここの映像持ってくるとは!笑ってしまったじゃないか〜。




そんな参議になった時忠さん。
早速お役立ち!


宗盛「要らぬと言い張る公卿方もおられましたが、なんの、そこは時忠の叔父上が言いくるめましてござりまする
時忠「言いくるめるとは人聞きの悪い!瀬戸を広げねば船が覆り、公卿方のお口にも米が入りませぬぞと言うたまでです」
盛国「やはり時忠様を参議にされたは正しゅうござりましたな
清盛「全くじゃ!」


褒 め ら れ た !!


時忠さんが褒められたー!!
ってか認められたっていうか役に立ってるっていうか…!
何にしても、物っ凄く誇らしげで嬉しそうな時忠さんの笑顔が!
たまらん!可愛い!
良かったよ良かったね時忠さん〜!(落ち着け)




そんな参議になって絶好調な時忠さん。
滋子様に呼び出される!


滋子「お久しゅうこざいます、兄上」
時忠「(う、うん…!って感じに頷く)」


えーーーっ!?


時忠さん、なにそのちんまりした頷きっぷり!声もなしに!
「妹」に対してとしても、「滋子様」に対してとしても…
どっちにしたっておかしくないか…!
いや。でも。もう。


可 愛 い か ら 、 い い 。


すっかり立ち位置が変わり
しっかり凄みを身に着けてしまった滋子様と、
そんな滋子様を見つめた後に平伏する時忠さん。
ちょっと慄いてるように見える時忠さんは、一体何を思ってるんだろうー…。




そんな「姉さん姉上、事件です」的状況に陥ったりもした時忠さん。
清盛の『五十の賀の宴』にはもちろん出席。


そして宴の席に乱入してくる謎の山男!
この瞬間の行動が、それぞれの人柄丸出しな感じで。面白いー!


真っ先に立ち上がって清盛の前に立ち、刀を構える盛国(カッコイイ!!)
同じく清盛の前に立ちはだかる重盛(カッコイイ!!)
お守りせよ!」と声高に叫ぶものの、後ろに下がる宗盛
咄嗟に立ち上がってる教盛忠清
立ち上がろう…とは一応しているのか、中腰の経盛
立ち上がろうという気配すらなく、座ったままの時忠さん


…さすがだぜ時忠さん…
てかこの人、逆に逃げる気もないのか…。
誰か守ってあげてー。



そんなこんなでインパクト大な登場をした、忠度さん
全員に「「「忠度???」」」な反応をされて「えぇー!?」な忠度さん。
……なんだこの人…いいキャラだ…!
作法が分からず、飛び込んでしもうたのジャ!
とか、謎な歯切れの良さも素敵!
つか、「ホーホケキョ」を後ろに流すなー!笑うよ!和むよ!


その和やかムードのまま始まる、平家コント『兄弟紹介』


盛国「教盛様にござります」
教盛「教盛じゃ!!」
忠度「おぉ!教盛の兄上!噂に違わぬ豪傑とお見受けいたします!」
教盛「おぉー!!(喜)」
時忠「だが、文才はまるでなしとの噂はござりませぬか?
教盛「おぉーい!!
経盛「(時忠に食ってかかろうとする教盛を後ろから引っ張る)」

盛国「北の方様の弟君、時忠様にござりまする」
時忠「(ニヤリと頷いて挨拶)」
盛国「口の悪さは天下一品
時忠「そう褒めるな〜(ニヤニヤ)」
盛国「褒めてはおりませぬ(サラリ)」


経盛「(盛国の方をソワソワ伺う)あの…」
盛国「ご心配なく。此度は見えておりまする。経盛様にござりまする」
経盛「経盛にござる(ニッコリ)」
時忠「経盛殿は文には長けるが武に弱く、教盛殿は武には優れているが文は劣る。
すなわち2人合わせてようやく1人前のご兄弟にござる

盛国「と き た だ さ ま !
教盛「(時忠に向かって無言で凄む)」
時忠「(超ニヤニヤ)」
経盛「まことのことゆえ…言い返せぬ(ニッコリ)」
教盛「認めてどうするのじゃーー!!
全「あははははは(笑)」


楽 し す ぎ る 。


ああもうほんと楽しい平家一門だなぁぁぁ!!!
歴史そっちのけで平家一門のホームドラマとか延々見たくなってきちゃうよ!
(いや、普通にストーリーの先も見たいんだけど…)
しかし…
「口の悪さは天下一品」っていうお墨付きを盛国から貰った時忠さんだけど。
なにげに盛国が一番ヒドイことを言ってる気がする…!



そんな「そう褒めるな〜」と照れた時忠さん。
この後の藤原さんたちとの雅対決で、経盛さんに向かって
経盛様がかように目立つ機会は、そう訪れませぬぞ!
と言い放ったり。


絶 好 調 。


しかも誰も否定してあげないしね…
忠度さんは食ってるし。
そしてまさしく「目を真ん丸」にしてビックリしてる忠度さんから、
スーッと目を逸らす時忠さん。
あぁ…やっぱりこの兄弟(義理含む)たち楽しすぎるー!





時忠さんのとこ以外にも、
何かと爆笑ポイントの多かった今回の『平清盛』。大河ドラマでこんなに笑うことがあるとは…!)
藤原基房さんの
近頃の、平家の振る舞いは、 目 ニ 、余 ル 
とか。
もう何度見ても笑ってしまう…!
藤原の方々は皆さん濃さが見事すぎるよ!


まぁそうやって笑ってると。
次回予告の不穏な気配満々ぶりときたら…あああ…。
でも不穏であれなんであれ、予告の時忠さんの声は素敵!!