isono55’s diary

大好きな森田さんとV6のこと。日常のアレコレ。

郷太さんによるTBSラジオ『V6特集』!!


昨日TBSラジオで放送された
ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル


『サタデーナイト・ラボ』コーナーが、
「<J-POP解体新書シリーズ>
男性アイドルの中で、今注目すべきは誰?
ジャニーズの中で、今1番目が離せないのは誰?
答えはこうだ…
<今1番面白いのは、V6だーー>特集 by西寺郷太!!」!


そして、J-POP DJ MIX SHOW『ディスコ954』コーナーが、
DJオギィ申し訳さんによるV6・MIX!



ってことで、なにやら凄いことになってた昨夜のTBSラジオ
途中挟まった地震速報を読み上げるアナウンサーさんに向かって、
「落ち着いて!」と言いつつ自分が落ち着けない有様だったTBSラジオ


…について、以下にダラーっと。


















郷太さんがひたすらに喋り倒してくれた『V6特集』
あああそんなにもV6の魅力を知ってもらいたいのか…!
と慄くほどの、大変な語りっぷりでした…。
(メンバーの生年月日までサラッと言った時には吹いた)
もはや生きるWikipedia!っていうくらい。
なんかもう、ありがとう郷太さんー!!


せっかく喋り倒してくれたので…
郷太さんによるV6やメンバーや新曲のついての発言、
あと番組に届いたイノッチからのメッセージやらを以下に箇条書きにしてみた。




◯V6について


17年間、メンバーチェンジ・脱退がなく、同一メンバーで踊り続けている
 世界でも類を見ないアイドルグループ
・10代でデビューしたような人たちが、17年間トップレベルで居続けてる。
・アリーナクラスを埋められるのを17年続けるっていうのは、世界でも珍しい。
・だから今回の40枚目のシングルのタイトルも、「Keep On Dancing」kEEP oN.とつけた。


・声に特徴のあるメンバーだらけ。
・プロデューサーとして決める時は、三宅くんとか森田くんの声は凄い使いやすい。カッコイイなと思ってる。




坂本昌行について


・71年7月24日生まれ。
・最近41歳になられた。
とにかく歌と踊りの名手
・ディズニーアニメ『ターザン』の主題歌(日本版)を歌った。
・色々な国のバージョンを全部聴いたフィル・コリンズ(元々主題歌歌ってた人)に、
 「日本のマーサ坂本が1番凄い」と絶賛され、
 「君には半音キーが高かったから、半音低く作るよ」とまで言われた。
 フィル・コリンズが認めた男。



長野博について


・2番目。次男のような役割の方
・72年10月9日生まれ。
・元平家派。ウルトラマンティガ
SMAPTOKIO・V6のメンバーの中で、事務所に入ったのが1番早い
・坂本くん同様、当時は年齢的に「もうデビューできないんじゃないか」ってことで
 一度事務所を離脱したけど、「やっぱり踊りたい歌いたい」と戻ってきた。




◯井ノ原快彦について


・ここからは僕(郷太さん)の年下なので、「イノッチ」とか言ってる。
 坂本さん長野さんは「坂本さん」「長野さん」。
・19歳のデビューまでに稲垣吾郎さんの付き人兼マネージャーとか、裏方みたいなことをしてた。
・今は老若男女、彼のことを知らない人はなかなかいないんじゃないか。
あのまんま、より深みを増して、ほんとに最高なヤツ
・音楽的にも色んなものを知ってるし、好きだったりする。




森田剛について


・79年2月20日生まれ。
・今、大河ドラマ平清盛』で平時忠役やってる。
「平家にあらずんば人にあらず」と最終的に言うのを、凄い楽しみにしてる。待ってる。
三宅健くんと「剛健コンビ」と言われて、ほんとにツートップ。
・94年に入所したんだけど、もう95年にはデビューしてる。それだけ人気もあった。
・ジュニアの時代に品川プリンスホテル飛天の間で、剛健コンビがメインとなったイベントが開かれる。
 ジュニアの方が逆に人気ある、みたいな状況がひとつの形になったのが剛健コンビ…と言われている。


・彼のダンスが凄く好き。
・曲作ってて、プロデュースしてても、言うことなすこと物凄いキレてる。
僕は天才だと思ってる。
・そんなには言わないのに、言ったことは全部採用されるっていうタイプ。
基本的には無口というか、シャイなんだけど、言ったことが全部…打率10割
・ジャニーズの有名な振付師サンチェさんに
 「あいつがジャニーズで1番踊れるって言われるのは、あいつが1番練習してるからだ」っていう名言を言われた。
東山紀之さんも「後輩で踊りが上手いのは誰ですか?」っていう質問に、
 「坂本、森田、大野」って3人の名前を出してる。
・ダンスをめっちゃ見てきた目から見ても、剛くんのダンス物凄くカッコイイ。
 凄い体の力の抜き方とかがセクシー。ほんとに素敵なダンサー。




三宅健について


ともかく可愛らしい。
・知り合いのおばさんに「あんた可愛いから面接の書類出すわ」「あんた字が上手いから自分で書きなさい」
 って言われて自分で書いたら、すぐにジャニーさんから「YOUおいでよ」と電話がかかってきた。
・94年5月5日のSMAPコンサートに呼ばれて初めて行ったら「出ちゃいなよ」。
 いきなり座ってニコニコする役みたいなので登場。
 その帰りに『POTATO』と『Winkup』という雑誌から取材を受ける。
 それからもういきなり人気者。
 それからもう「剛健コンビ」でグワー!
・下準備ほぼゼロ。アイドル中のアイドル。持ってるものがデカかった。




岡田准一について


・80年11月生まれ。31歳。
ほんと面白い。めちゃくちゃ。
・最初は黙ってるけど、掘り出すと物凄い面白いエピソードが。
・格闘技の話になると、僕もう全然分からないので聞いてたり。
物凄い変わってるというか…マニアック
三宅健くん以上に下積みなしでいきなりデビュー。
・イノッチから聞くところによると…
 「このグループで誰に1番期待してるか?」とジャニーさんに聞いたら、「岡田准一」だと最初から言ってた。
・なぜかというと、グループで1番年下のヤツっていうのは上手くいくことが多いから。
 怒られても失敗しても、1番年下だからそれを当たり前としてまた上に伸びれるから。
 上の人たちは、守らなきゃいけないというのがあるから。
 トニセンの中で1番下のイノッチも、そのことで自分も救われたことがある、と言ってた。





◯新曲『kEEP oN.』について


・2012年の1月末に呼び出されて、メンバー及びD5(V6を支える5人のディレクター)と会う。
・この時に彼らから言われたのが…
 「今度の曲は超冒険したい」「とんでもない冒険をやってみたい」
 「ともかく長い曲にしたい」
 「いっぱい色んなパートがあって、みんなが1回聴いたらワケ分かんないと思うぐらい、困惑するぐらいビックリする曲にしたい」
 「今のV6ならそれが出来る
宇多丸さん「普通のメジャーレコード会社から言われることと全部逆ですね!」
 郷太さん「有り得ない!真逆です!」
・D5に向かって「そんなこと言うんやったら聞きますけど、予算はどこがリミットですか?」と言ったら、
 「いくらかけてもいい」と言われた。


・郷太さん「こんなミーティングあります?」
 宇多丸さん「いや、ないないない!」
 郷太さん「ないんですよ!」
 宇多丸さん「そんなの…なんだろう、フィクション中でしか見たことないよ!」
 郷太さん「でしょ?」
 宇多丸さん「話の分かる富豪!
 全「(笑)」
 宇多丸さん「話の分かる富豪なんて、そんなん見たことないよ!」


・そして始まったのが、この『kEEP oN.』プロジェクト。
・とにかく1回聴いて「ワケ分からんぞ」っていう曲にしよう。それを狙いにしようってことだった。
・ワケ分からんのを作るのは簡単。
 ワケ分からん上に凄まじい、なんじゃこれめっちゃゴージャスやん、と思われるものに。
・最初に「6分ならええな、もしくは6分6秒ならいいな」とは言ってた。
 最終的に出来た6分18秒のモノが色々あって…エディットして…計ったら、6分6秒だった。
 こんな長い曲で、そんなこと考えずにやってたのに。
・「V6、6人と6分6秒の旅に出よう」っていうテーマを考えてたけど、無理やろうと思ってた。
 「6分6秒」って出た瞬間に、スタジオでガッツポーズ。




◯イノッチから番組に寄せられたコメント


・V6の特集をオンエアしてくださってるということですけれども…ほんとに有難いの一言。
大丈夫ですか?特集することあんのかなぁとちょっと心配になりますけども。大丈夫なんでしょうか。
・自分たちのことを分析すると、ジャニーズの中でも割りとメンバーみんな引っ込み思案なとこがある。あんまりガンガンいかない。
・ちょっとマニアックな人が多いのかも知れない。振り付けにしても音楽にしても。
華やかというよりも、結構職人気質な人が多いような気もする。
・ダンスミュージックってとこには凄くこだわっている。
・僕らV6っていうのは色んなジャンルをやっても、路線変わったねって言われることがなかったりするので、自由に広げてきた感がある。
音楽をもうちょっと本格的にやりたいなという話に三宅健となった。
 今までもやろうとしたこともあったけど、若さもあって周りをまとめきれないところがあった。
 17年経って、色んな人とじっくりじっくり話して作っていけば、きっと上手くいくんじゃないかと思った。


・5ヶ月ほどかかった『kEEP oN.』。
 郷太さんとcorin.さんっていう、僕らから言ったら超プロ!っていう方々が、
 僕らが「もうちょっとここを…こうしていただけたら…」っていうのを文句一つ言わずに
 「よし分かった、とことんやろうじゃないか」ってことで最後まで2人が付き合ってくれた。本当に感謝している。
・「最近のV6どうしちゃったんだよ!?」って言わせたいねってところから始まっていたので、
 「大丈夫V6?」って言われることもあるんですけど、それは「しめしめ」「狙い通りだね」っていう感じ。
まずはインパクトというか、V6に目を向けてもらいたい。
 こっから更に一緒に郷太くんともモノづくりしていきたいと思う。


郷太くんと良く飲みに行くことがあるんですけど、帰り際ちょっと冷たい。
 あれなんなの?


→郷太さんのお答え

郷太さん「なんなんすかその質問!
僕はほんまにすっと喋りたいんです。
だけど『あさイチ』もあるし、あんまり俺が引っ張りすぎるのもな、と思って。
「もう早よ帰った方がええよ」っていう。「ほな、ほなね」っていう」




◯最後に、大急ぎでまとめ


現在進行形の物凄い状態に、世界でも珍しい17年続いたグループがある、ってことに注目して欲しい。
SMAPは日本のビートルズ、嵐はマイケル・ジャクソン、V6はプリンスちゃうかと思ってる。
物凄い面白いことしてるんで、みんな!注目してくれ!!
 今注目せんなら、いつ注目するんや!




kEEP oN.』をライブで見てみたい!楽しみ!という郷太さん。
「僕のイメージでは『LALALALA〜♪』も、あそこからもうお客さん半狂乱で!
…だそうですが。
半狂乱って!
半狂乱の「LALALALA〜♪」って、どんなだ!
いやいや…私も非常に、物凄く、ライブでの『kEEP oN.』が楽しみですよ!!



そしてそして。
「僕関わってないんですけど、今ノッてるV6の、1番分かりやすい曲だと思う
ってことで流してくれた『supernova』


こ…こんな形で世に出るとはー!!(いや、世に出きってはいないけど…フルではなかったし…)
ビックリした…色々と凄いぜ郷太さん…!
当然のことながら、コンサートで聴いたのとはまた全然違った趣が。
あぁ…やっぱ素敵だな…。
ちゃんとマルッとお手元に来てくれる日は果たしてやってくるのだろうかー。
待 ち 遠 し い !!



そんな、郷太さんによる『V6特集』
最後とか…非常に熱かったよ郷太さんー。
いっぱいV6について話してくれて、凄く嬉しかった!ありがとう!!





でもって。
J-POP DJ MIX SHOW『ディスコ954』コーナーの
DJオギィ申し訳さんによるV6・MIXも楽しかった!


V6のCDを聴き直して、
「ヤバイ!V6ヤベェな!V6勉強不足でした!」
「上がるダンストラックがすげぇいっぱいあって、今日も迷いました」
…というオギィさんによるV6・MIX『日本よ、これがジャニーズだ!』(←タイトル)


『GUILTY』
『nostalgie』
『Keep A Chance』
『プールサイド・マーメイド』
『SOYOIDE -BREEZIN' SOUL-』
『夏のメモリー
COSMIC RESCUE
『夕焼けドロップ』


…てな流れでしたー。
おぉ。なんか想像してたよりマニアックな選曲!特に最後まさかのコンビ曲!
こういうのも楽しいな〜延々聴いてたい!