明日開幕!!と、ガチャガチャ!
この1週間は…
風邪に翻弄された日々でしたー。
(風邪が酷かったとかじゃなくて、風邪のせいかいつも以上にグダグダだった…)
でも。
もはや風邪をひいてる場合じゃない。
明日は森田さん出演舞台
『祈りと怪物 〜ウィルヴィルの三姉妹〜』蜷川版の、
初日!!
待 っ て ま し た ー !
あああ嬉しいな〜楽しみだな〜。
また新しい、今までに見たことのない「森田さんじゃない森田さん」を
見ることができるのかなぁと想像すると。
ドッキドキワックワク!!
…を通り越してひたすら落ち着きなく挙動不審になりそうなので、
ちょっと虚ろな心持ちでコクーンに向かおうと思います。
フワリ…フワリと。(危ない)
去年末にKERA版を見に行って以来、
これがどんなふうに変わるんだろう…と一層楽しみにしてた蜷川版。
森田さんはもちろん、出来るだけ隅々まで堪能してきたいっす。
これから1ヶ月ちょっと。
森田さんを始め舞台に関わる方たちが、
怪我や病気やトラブルなどなどに見舞われることなく
悔いなく全ての公演をまっとうすることができますように。
この舞台を終えた時に、森田さんの笑顔が輝きますように!
話変わって。
2013年最初の『ガチャガチャV6』について。
以下に〜。
『横浜八景島シーパラダイスの裏側を調査せよ!』
八景島シーパラダイスに降り立った坂本くん。
坂「こんなとこに過酷なものってあったっけ?」
…と無垢な顔をしつつ尋ねる。
なんていうか… な い わ け が な い 。
水族館と遊園地を一度に楽しめる、という八景島シーパラダイス。
遊園地には全部で14種類のアトラクションが。
海の上にコースが突き出ていてスリル満点の『サーフコースター』とか。
あ、これは割りと有名ですよね。きっと。
(私でも知ってる。乗ったことはない。乗る気もない)
そんなシーパラで、毎日開園前に行われている点検作業。
中でも一番点検が大変だというのが、『ブルーフォール』。
107m(ビルの35階)から時速125kmで落下するのと
同じ感覚が味わえるモンスターマシン…だそうで。
アトラクションの前でドーンと主張している
「107mからのさわやか体験」
っていう売り文句が…全く心に響かないぜ…。(絶叫マシン嫌い)
そこで今回坂本くんを導いてくれるのが、米田剛士さん。29歳。
同じような作業着を着て並んでると、坂本くんがまるで上司のよう…。
だがしかし、米田さんの頼もしさは半端じゃない…!
点検は塔の内部から。
内部をエレベーターとハシゴを使って登りつつ、目視点検。
地上107mのてっぺんに出て、避雷針までチェック。
万が一エレベーターが壊れたら延々ハシゴで登らなきゃいけないとか…死んでしまう…。
内部の点検を終えて、地上に戻った坂本くん&米田さん。
坂「まぁまぁ、でも…なんとなく…僕、出来たかなっていう…」
と、達成感溢れる笑顔をニコニコと見せる坂本くん。
泣 け る 。
すでにこの時点で先が読めて泣けるよ、坂本くん…!
米田さん「じゃ、出来たところで、次行きますか」
坂「………え?」
そんなわけで。
続きましては…
八景島シーパラダイスで一番過酷なお仕事「ブルーフォールの外側点検」!
メインはこっちでしたー!っていう!ね!
内部と同様に、
目視で座席シートを滑らせるレールやボルトの点検をしていくそうで。
座席シートの上に設置された、柵がスカスカの作業台に乗って。
100mの高さまで。登りながら。
しかもこの作業台、とってもよく揺れるらしい。
坂「おぉコレ、揺れ〜るぜぇ〜〜」
誰 だ !?
スギちゃんみたいな知らないキャラ出てきたー!
ガタガタしながらもどうにか登って降りてきた坂本くん。
6年間毎日点検作業をしてきた米田さんでさえ、
この作業に慣れることはないらしい…。
点検無事終了!
…てことで。
スタッフさん「坂本さんじゃあ、今日のお客さん第1号ということで、ブルーフォール乗ってください」
キレイに固まる坂本くん。
坂「ウッソだよ、コレ無理だって!
俺ずーっと俺、デビューしてきて、俺ずーっとその仕事断ってきたんだもん!」
ス「(爆笑)うそー!」
坂「ほんと!ほんと!」
「ヤダよ俺」
「俺ほーんとヤダよー」
…と、ゴロンと横向きに寝っ転がってグズる坂本昌行。41歳。
寝っ転がってグズるとか。
どうしてくれよう、この可愛さ!!!
どうしようもなさすぎて可愛い…!
この場に長野くんとか三宅さんとか岡田くんとかが居てくれたら、
きっと容赦ない対応をしてくれるだろうに…!
…でもそんな人たちはいないので。
「覚悟を決めるまでの間、水族館の裏側を見てみよう!」と、
サラッと番組に流された坂本くん。
水族館VTRとCMが終わった時には、何があったか乗ることを決めてた!
頂上で「だい じょーぶ!よっしゃー!!」と叫び、
落 下 。
エンディングで放心状態の姿を流された坂本くん。
座り込んで言うことには…
坂「たーのしかったー…!!」
……また高いとこに行かされそうだ…。
なんにしても、「デビューしてからずっと」の壁を見事打ち破り、
また新たな一歩を踏み出した坂本くんは見事だったと思う!
ところで。
ブルーフォール後にまともに歩けてない&その後に笑っちゃってる坂本くんを見て、
そういえば私も初めてフリーフォールに乗った時はまさにあんなだった…と思い出したー。
(初めて乗ったもなにも、あれから2度と乗ってない)