クマグス。田中宏和&怪談③!
6月がもう終わろうとしている!
恐ろしい・・・2009年ももう半分終わっちゃったのかー。
そして来週には三宅さんがいよいよ30歳に・・・おおお。
というわけで、以下、クマグス続きをだらりと。
健「これ誰なんですか?」
博「有名なんですか?」
剛「聞いたことないっすねー」
健「だってこんな名前の人聞いたことないもんね」
イノ「その筋では有名とか・・・知る人ぞ知る、とか」・・・その筋!?
健「すんごい普通の名前だもん。田中カズ・・・カズヒロさんって・・・」
って三宅さん・・・さっそく間違えてる・・・。
「ヒロカズ」「ヒロカズ」「ヒロカズ」って口々に訂正されてるし!
森田さんはニヤリと三宅さんの方を見てるし。
岡田くんは画面内にギリギリ映ってる肩が揺れてるし。笑われてるよ三宅さん!
クマグスさん入場。
クマグスさん「田中宏和と申します」
健「え?あなたが?」
竹内アナ「田中宏和のクマグス、田中宏和さんです」
剛「どういうこと?」
イノ「え?どういうこと?どういうことどういうこと?」
博「え、分かんない・・・ちょっと分かんねぇわ」
クマ「『田中宏和』という同じ名前・・・同姓同名の人を、
探して会っているっていう・・・『田中宏和』集めの、クマグスです」
岡「・・・クマグスってなんでもいいの!?」
健「同姓同名のひとを?」
クマ「同姓同名の人たちを、見つけて、集めて・・・」
健「集めてる」
クマ「はいはい」
イノ「森田くん、どうですか?」
剛「分かりました!じゃ、とりあえず・・・帰ってもらって・・・」
とりあえず!相変わらず惚れ惚れするバッサリぶり!
クマ「そう言わずに!」
イノ「一回帰ってもらって!」
クマ「もうちょっと、待っていただきたい・・・」
森田さんめちゃくちゃ笑ってる!かわいいー。
イノ「待ちますよ」
剛「もうちょっと待ちましょうか、じゃあ」
竹「年に1回行っている、『田中宏和集会』というものが・・・」
イノ「なんだそれ!なんだよそれ・・・」
博「くだらねぇよ!」
・・・長 野 く ん !
ふいに出る長野くんの「ねぇ」使いにトキメキます。
そして「田中宏和集会」の模様。
「〜の田中宏和です」とわざわざ前置きするやり取りに、「めーんどくさっ!」と岡田くん。
集まった「田中宏和」さんは7人。しかし字も同じってすごい!
「いよいよ田中宏和集会メインイベント会場へ・・・」というナレーションに、
剛「何が行われんのこれー?」
健「何すんだよー」
クマ「みんなで、『田中宏和』っていう名前について語り合うんです」
健「語り合うことないでしょー!」
だがしかしほんとに語り合ってる・・・!これすごいなぁ。・・・いいなぁ。
「画数でいったら・・・もう『田中』ときたら『宏和』でしょ!」とか!
皆さん超頷いてるし!
他にも、漢字をどう説明してるか?幼い頃の呼び名は?
めちゃくちゃ盛り上がってる・・・!ちょっとうらやましい!
そしてなぜか情熱大陸風にVTRが終了・・・。
健「なんでこの曲なんだよ!」
三宅さんイノッチ坂本くんがクイツイタ!
イノ「いやぁ押すでしょこりゃあ〜!
『田中宏和』じゃない自分がなんかねぇ・・・くやしくなったんですよ、途中で」
クマ「そう言っていただくと!はい」
イノ「なんでこんな、やり始めたんですかね?」
クマ「最初が・・・あの1994年のプロ野球のドラフト会議だったんですよ。
ドラフト会議で、『近鉄第一指名、投手田中宏和』っていうのテレビで見て、
『うお!俺だ!』って思ったんです!」
「違う違う!」「俺じゃない!」と皆さん全否定!
クマ「子供のころからプロ野球選手っていうのはやっぱ夢だったんです」
イノ「あ〜、夢だった」
クマ「で、『あ、なった!』って思ったんですよ。
ひとつ、自分の人生広がった気になったんです。
あ、この人が自分の夢を叶えてくれたって」
健「あ、代わりにね」
そして南方熊楠の本を書いてる「田中宏和」もたまたま発見したと。
クマ「『あ!俺こんな本書いてた!』って思って」
博「書いてない書いてない!」
健「書いてない!」
博「書いてないよ〜」
健「書いてないから!」
剛「都合がいいっすね〜」
健「都合のいい現実逃避・・・」
とぼけた感じのクマグスさんと、容赦ないツッコミが!コントのようだ素敵!
竹「年に1度の集会以外はどんな活動をしてるんですか?」
クマ「あの・・・これ去年なんですけど、実はTシャツ作ったんですよ」
全「おー!」
博「『S』(複数形)だって!」
クマ「『田中宏和』っていうロゴを作ってみようって話をして。
これ今日皆さんにどうぞ・・・1枚ずつ」
健「だって俺たち『田中宏和』じゃないじゃん!」
クマ「思えば、『ラルフローレン』とかね、『ポールスミス』とか・・・」
剛「いや、一緒じゃねぇから!」
森田さんクマグスさんの言い分に被せる勢いだよ!早い!
クマ「一緒ですよ!」
健「えー!」
剛「『田中』と『ラルフローレン』一緒にしてほしくないよ!」
ここで、「え〜、嬉しい〜」って地味に喜んでる竹内アナが。いい人!
クマ「人の名前ですよこれ」
健「『イッセイミヤケ』みたいな」
クマ「そうです!まさにそうです!ブランドだと思ってください」
健「そうですね。『ヒロミチナカノ』みたい」
クマ「そうですよ」
三宅さん理解あるなぁ。そしてクマグスさん意外に強気!
剛「名前の持つ力って・・・あるんですね〜」
クマ「不思議な縁ですよ。
名前が一緒じゃなかったら、会うことがない人たちですからね」
剛「そうですよね」
いや、クマグスさんが頑張らなかったら、多分同じ名前でも・・・会わない・・・。
イノ「いやでもそれね、立場になってみないと分かんないのかなって僕思うんですよ」
剛「そうだね!会ってみないとね」
イノ「会ってみないとー。森田剛がだって他に、10人ぐらいいたら・・・どうよ?」
剛「どんな・・・思いになるのかってのはやっぱ・・・。
だって例えば、あの田中さんが『森田剛』だったら俺ヤだもん!」
クマ「・・・嫌ですか!?」
剛「嫌です!」
健「ひどいねぇ!」
クマ「ざ、残念ですねぇ!」 クマグスさんどもっちゃったよ!
剛「だから・・・こう会ってみないと、分からないってことですよね!」
ここでなぜか一瞬クマグスくん人形を気にする森田さん。なんだろう。
クマ「そうですね。で、まずは多分ね、10人集まったら、
何の森田剛って呼ぶかっていうとこから、話を相談しないとダメですね」
イノ「あー」
健「そうですよね」
剛「職業だったり」
イノ「『V6』って呼ばれるよね、多分ね」
クマ「まぁまず間違いないでしょうね。間違いないです」
イノ「でも!周りから『森田剛』『森田剛』って言われてるから、彼の場合は有名なわけじゃないですか。
そうすると、一般の『森田剛』だけれども、若干『森田剛』意識しながら生きてるところもあるのかもしんないですね」
クマ「そうそう。擬似的に、多分V6を生きてる方がいらっしゃると思いますよ」
イノ「で名前言うたびに笑われる、とか」
剛「なるほどね!」
イノ「全然違うじゃねぇか!みたいな」
クマグスさんにとって『田中宏和』とは、「自分に一番近い他人」。
・・・森田さん三宅さん爆笑。
イノ「なんすかその哲学的なー」
クマ「自分なのか他人なのか・・・」
剛「分かんなくなっちゃった」
クマ「アイデンティティって何?とかですね」
博「はーあ」
微妙に一瞬深い感じで終わりましたね。
んー、私は同姓同名はおそらくいない・・・と思うから・・・なんとも・・・。
「田中宏和」さんにも出会ったことはないなぁ。
果たして、この番組宛てに「田中宏和」情報は来るのでしょうかー。
『怪談クマグス』第3回
怖イイ話「空からの声」。
イノ「レバーの」
剛?「レバー」
・・・・・・レバー???ネバー???
そして岡田くんの犬の手?みたいなポーズと含み笑い。
・・・気になることがいっぱいです。
このクマグスさんは怖がらせようとしていない気配のせいか、
怪談と言ってもあんま怖くない感じでしたー。良かった!
怖い話を聞くのは好きでも、後で眠れなくなって困る、という子供でした。
次週予告。
懸賞応募&トイレ貼り紙&坂本ジェットコースター!
坂本くんジェットコースター!!
なんだか他のお客さんにめちゃくちゃ応援されてる!
坂本くんには申し訳ないけど、楽 し み !!