isono55’s diary

大好きな森田さんとV6のこと。日常のアレコレ。

『金閣寺』初日!!

祝!『金閣寺』開幕!!


…ということで。
金閣寺』KAAT初日公演、見に行ってきました〜!


なんて言うか、もう…


凄 か っ た !!!


舞台ってモノはうんぬん、とか難しいことは全く分からないですけど。
とにかく単純に、凄い舞台を見た!舞台って凄い!
って私は思いましたよー!


そして早速たくさんの方にお会いできて嬉しかった!
ありがとうございました〜!



そんな『金閣寺』初日公演について、
以下におおまかな感想をー。


1つ1つのシーンや演出に関して、詳しく触れてはいませんが。
雰囲気などについても「自分の目で見るまでは知りたくない!」という方は、
ご注意ください〜。







休憩時間含めて、約3時間。
こんなに緊張した、集中した3時間って、あんまり覚えがない。


今日の緊張感は、初日ならではっていうのもあると思うけど…
あの張り詰めた空気は、きっとこの舞台そのものが生み出してるんだと思う。
ふと、ずっと身じろぎ1つせずに舞台に見入ってたことに気が付くっていう。
(双眼鏡を覗いたりっていう動作はしてたんだけどー。まぁおおまかに)


とても1000人以上がいるとは思えない、
小さな物音1つが響く静寂が、何度も。何度も。



でもって、ライト。
光と闇が生み出す世界が、美しかった!
リアルなセットがその都度登場するよりも、
その光景の空気が伝わってくるようにも感じられました〜。



いやぁ…トータルで、ほんとに凄い空間だったなぁ…。



そして。
舞台上の人はもちろん、物まで含めての
「全員野球」ならぬ「全員舞台」、に思えました!


全員が全力で舞台を作り上げるのは、
もちろんこの舞台に限ったことじゃないですけども。
舞台上の全ての人が、全ての物が、
1つの空間を創り出すために躍動してることに、ひどく感動した!


森田さんが口にしてた、
亜門氏が作った「みんなで作ろう」っていう雰囲気…が
とても感じられた気が。します!



そしてそして。
森田さん!
動作、声、表情…の1つ1つに、胸がいっぱいになった。
立ち尽くす後ろ姿だけで、心が絞めつけられるような気がした。
「何か」や「誰か」を求めて叫ぶ、声の響きが…!

なんか…見てて喉がグッと詰まるような感覚を、何度も覚えた。
こっちが何かを叫びたくなってるのかも、しれない。


森田さんが舞台上で見せた新しい姿に、
ひたすらドキドキしてました。色んなドキドキ。


森田さん、凄いなぁ…。
ちょっと凄すぎて、ドキドキしすぎて。
見終わって一息つくと、ぼんやりしちゃうくらい。



とにかく。
全神経を持っていかれるような、
全神経を集中させないではいられないような、
物凄いモノを見たような気がします!


面白かった!!!


これからの公演、回数を重ねるごとに、こっちの見方が変わるたびに、
また違った感じ方をすることができるんだろうな…。
とっても楽しみ!!


どうか森田さん始め、出演者の方々が
喉を痛めたり体調を崩したりすることなく、全公演を完走できますように!