本を読む。
『平清盛』のノベライズ第2巻が出てたので買いました〜。
まぁ何も知らないまま毎週見た方が、
ほんとは楽しいのかもしれないな…とは思うんですけど。
私の場合、素晴らしく日本史に疎いので…先の歴史的展開さえよく分かってないし。(恥ずかしすぎる話)
やっぱりどうにも我慢できずに、ワワーッと読みました〜。
……文字で読むと、100倍(当社比)混乱する…!
何がって、名前が。
もうゴッチャになりやすいっていうのは
『新平家物語』やノベライズ第1巻を読んだ時から、百も承知ではあったんですが。
にしても…混ざる混ざる!
ドラマで見てると混ざりようもない
藤原忠実(國村隼さん)と忠通(堀部圭亮さん)でさえ、
気が付くと「あれ?どっち?」ってなる…。
映像で見せてくれるって、有り難いなぁ…。
文章を読んでて、これはどんなシーンになるんだろう…って
ワクワクドキドキするとこも多いし!
文章読んでるだけでも、「うわあああぁぁぁ…!!」ってなるとこも多いし!
引き続き大河ドラマを物凄く楽しみにしてようと思います!
…ところで。
そんなノベライズ第2巻を読んで、「おや?」と思ったとこを以下にチョロッと。
12話に関してなので(第2巻に収まってるのは12話〜)、
これから先の話について直接的には触れてませんー。
12話と言えば、時忠さん登場回!
ってことで、当然時忠さんシーンも綴られてるわけですが。
時忠さんの「悪うござりました…」シーンが書かれてない…!
その流れで「どんな綺麗事も、欲ってものがなければ…始まらないということです」も、もちろんない…!
まぁ『本書は放送台本を元に〜(中略)〜番組と内容が異なることもあります』だし、
そりゃ色々違ったり端折られてたりは他にも多々見当たりますけど。
…そっか…
あの程度のシーンはノベライズに書かれなかったりするのか…。
確かに「平清盛」に大きく関わるとこじゃないしなぁ…。
と、いうことは。
ノベライズを読んで、「これで時忠さん登場シーンへの心の準備OK!」なんて考えてても、
思わぬとこでヒョッコリ出てきちゃったりも!するかもしれないんですねー。
てか、きっとヒョッコリ出てくるんだろうな…時忠さんだし(?)。
それは…
心 臓 に 悪 い 。
いやいや、いいんです!構わないっす!
そんなもんいくらでも瞬時にドキドキバクバクします!
だからいくらでもヒョッコリしちゃってください!
そういうのも大河ドラマ出演の醍醐味なのかしら〜フフフ。
とにかく楽しみだな〜フフフ。