isono55’s diary

大好きな森田さんとV6のこと。日常のアレコレ。

目を引くポスター。と、『平清盛』22話!


今度の週末。
横浜スタジアムでは、横浜ベイスターズVS東北ゴールデンイーグルスの試合が行われるそうで。
横浜駅でそのポスターを見かけたんですが…





ど う し た 。


なんでまたそうなったー!!
いやいや、全然嫌いじゃない…むしろ私はこういうの好きですけど。
にしても、どうした!



こんばんは。



1週間が早いなぁ…ってことで、
今日は平清盛の日曜日!!


以下に、22話についてー。


















崇徳院に「出家したい」と言われた教長さんが、
無理だということを告げるのに用いた言葉。


今は、僧も、剃刀も、思うようになりませぬ
お望み、叶えることが出来ませぬ…


…に、教長さんの崇徳院を慈しむ思いや悲しさを感じたり。
(教長さんの表情が…また…!)



死の淵にいるような状態にも関わらず…
忠実さんの屋敷に着いたと聞かされて、表情を和らげて微かに頷く頼長さんとか。
父親に拒絶された時に零れ落ちる頼長さんの涙とか。(まさか涙を流すとは思わなかった…)
舌を噛み切る寸前の、思いが極まったような表情とか。


呆然とつぶやき、呆然と夜を越し。
オウムを抱えて「我が子よーーー!!!」と叫び、慟哭する忠実さんとか。


傲慢さや荘厳さを輝かせてた人たちの末路に、その残酷さに、
コッチも呆然としたり。



敵対した甥や息子の嬉しい知らせを聞いて
抑え切れない喜びを表す忠正さん為義さんに。
モニョモニョと口元を綻ばせて笑う為義さんに。
和みつつも、和みつつも…なんだこの悲しさ!と悶々としたり。



…もう… 悲 し す ぎ る 。


悲しすぎるのに、
この目を逸らせない引力はなんなんだー!



話の展開はもちろんだけど…
登場人物の表情が魅力的で、これまた見入ってしまう。


ノベライズを読んだ時は、「おのれ信西ーーー!!!」と思ったけれど。
今日の放送で度々アップになる信西の顔をジッと見たら。
最初の頃と全く違うノッペリと表情を無くしたような顔で、清盛と見合う信西を見たら。
この人はこの人で、理想に向けて突き進む上で生じる
あらゆるモノを受け止め背負っていく覚悟をしたのかな…と感じて、
むしろこれまた悲しくなってしまった…。


強くあろうとしてるのが美しい、由良さま美福門院さまも。
見てると胸がザワザワしてくるような、すごろくに負けた時の信頼さんの笑顔も。


ああ素敵!!
誰も彼も、素敵に「人」っぽさ(なんだそれ)を感じる!


次回が恐ろしい…でもやっぱり待ち遠しい。




ところで。
胸の詰まるような気配漂う今回の話の中で、
「友切」を巡ってヤンヤ言い合う清盛義朝のシーンにはほのぼのと笑った!
(先のことを思うと、あらゆるシーンで切なくなってしまうけど…)


でもって、
笑うとこじゃないと思われるのに思わず笑ってしまったのが…
忠正おじさん清盛の元から逃亡しようとした時のやりとり。


清盛「ここにお留まりくださりませ!
忠正「…なんじゃと!?」
清盛「ここにお留まりくださいませ!


キ レ イ に 2 回 目 言 っ た よ !


…と、咄嗟にテレビに向かってツッコんでしまった…。
いや…だって、「なんじゃと!?」ってそういう意味なの清盛…?