『平清盛』38話!!
岡田くんが生出演〜♪
…と浮かれつつ『王様のブランチ』を録画したら、
「トリオDEつけひた」CMのイノッチver.が付いてきた!
可愛い!
『ヒルナンデス!』で放送された3人がワイワイしてる様子も楽しかった〜。
トリオ名を訂正される井ノ原先輩…あぁ可愛い!
そして「トリオDEつけひた」スペシャルサイトでダウンロードできる壁紙に。
吹 い た 。
こんばんは。
『にこ健』の画面を開いた瞬間…
目に飛び込んできた単語に、カッ!とテンションが上った日曜日!
『平清盛』の日曜日!!
第38回「平家にあらずんば人にあらず」について、以下にー。
時 忠 さ ん … !!!
予告映像と『スタジオパーク』で流れた映像で、
どんなニュアンスで「平家であらずんば〜」が発せられるかは分かっていたのに。
その言葉に行き着く流れが分かると、また全然違って見える…!
てか、その予告と『スタパ』で、「平家にあらずんば〜」映像が違ったから
どっちが使われるのかな?なんて思ってたら…
両 方 だ っ た 。
それぞれちょっと雰囲気が違う気がしてたけど、
まさかああいうことになってたとは…。
この時忠さんが口にした2回の「平家にあらずんば〜」はもちろん。
早口気味に禿に指示を出す時、
禿に連行される公卿を見送る時、
「ちょっとやり過ぎとちゃうか!」って兎丸に言われた時、
「立派な政であろう」の時、
兎丸に胸ぐら掴まれた時…(あの下り全部じゃないか)
時忠さんの表情やら声やらが、グサグサ胸に刺さってくる。
しかも流れてる音楽が…ああぁぁぁ…。
あとは…
時子さんと会う直前の、感情が抜け落ちたような顔とか。
「私は誇りに思うておりまする」って言いつつの微笑みとか。
それに対する時子さんの泣きそうにも見える顔とか。
時忠さんは自分のしていることが
決して褒められるようなことでも、
普通に考えて正当化できるようなことでもない
…って承知してるのがギシギシ伝わってくるみたいで。苦しくなってくる。
平家の足元にはすでに闇が押し寄せて来てそうだけど。
それに気付いてる人も、気付いてない人もいそうだけど。
時忠さんは、その闇をジィッと見つめてるように感じたー。
むしろ、その闇を自分のとこに掻き集めてでもいるんだろうか…。
時忠さんって、1人でフワフワしてる妖精みたいな印象があったから、
「郎党を従える」姿があまりイメージできなかったんだけど…
「禿」っていう存在の特異な雰囲気は、時忠さんにとても似合って見えた。
時忠さんが禿に指示を出してる姿も、
禿が時忠さんに従ってる姿も、
ちょっと現実離れしてる恐ろしさに見惚れてしまうー。
というか、禿出現のシーンでは咄嗟に
「ジャパニーズ・ホラー!!」
…って叫んでしまった。
でもって。
もはや愛おしくさえなってくる、宗盛の
「 み か ど !!?」とか。
繰り返されるほどにツボにはまる、後白河法皇の
「…ほう、それは大きい」とか。
汗だくの藤原基房さんの
「これ以上…相国入道に力を持たせテェハ、ナランッ!!」とか。
苦しくなってくるような展開の中でも、
ちょいちょい爆笑してしまうぜ…『平清盛』…。
とりあえず全部真似して口に出してみました。(何やってんだ)
そしてそして。次回予告。
時忠さんに何があったのかー!
盛国の視線の先には何があるのかー!
清盛ー!
ううう兎丸ー!!
…ってことで、なんだか非常に恐ろしいです。
HPの<みどころ写真集>にある「清盛、皮肉な結末。」って言葉も、恐ろしいです。
結末って…結末って…。
また1週間ハラハラドキドキしながら待とうと思います。ドキドキ。