isono55’s diary

大好きな森田さんとV6のこと。日常のアレコレ。

『平清盛』最終回!!


12月21日は、
「終末の日」だったり「回文の日」だったりしましたが。
私にとっては『オリスタ』がとっても素晴らしかったり、
友達との忘年会がとっても楽しかったり…な日でした。


まぁそんな幸せ気分で世界が終わるのもいいかなぁと思ったけど、
先に控えてるお楽しみのことを考えると…
世界が終わらなくて良かった〜。



こんばんは。



3連休ド真ん中の今日は!
大河ドラマ平清盛の最終回!!!


あぁ…ついにこの日が…
1年早かったなぁ…。


てなわけで、最終回「遊びをせんとや生まれけむ」について。
以下にー。


















胸 い っ ぱ い 。



なんか…
平家の最期を見た!っていう感じはありつつ、
でも予想していたような見終わってのドンヨリ感はなく。


一門各々の最期が、これまでのシーン&ナレーションで語られたから…かなぁ?
最初見た時は「えっ。そんなダイジェスト?」ってビックリしたけど…
1人1人の人柄を振り返りつつ、その終わりに思いを馳せられるから。
これはこれで素敵なのかも〜と思いましたー。
(主に全盛期シーンと共に最期を語られるから、ジンワリ悲しい気持ちにはなるけど…)


それぞれ全く違う種類の最期を遂げる時子さん・知盛・盛国
しっかり見ることができたおかげで、
他の人のダイジェストっぷりが気にならなくなったのかも。
時子さんの最期の美しさはもちろん、
知盛がセリフから何からもうカッコ良くて!繰り返し見てしまった…!



エンディング平家一門勢ぞろいの笑顔が見れたのも、
なんとも言えず嬉しかった。


この大河ドラマを見始めるまで、全く知識も興味もなかった「平家」。
平家物語冒頭の「春の夜の夢のごとし」「風の前の塵に同じ」っていう言葉を、
そのまんま「平家」のイメージとしてぼんやり持ってるくらいだったけど…
1年間『平清盛』を見て。
その最後に待ってた海の底の都、清盛や平家一門の笑顔を見て。


あぁ… 違 っ た 。


…と、そのぼんやりイメージが引っくり返った。
繁栄はフンワリ消えてしまうものかもしれないけど、
存在や想いや成し遂げたことがフンワリしてしまうことはないんだろうなぁと。
彼らの笑顔を見て思いましたー。




そして、最終回の時忠さん


清盛の遺言シーン(あれ、色々凄かった…)で、
ひょっとして時忠さん宛がないんじゃ…とドキドキしてたんですが。
あったよ!!
しかも盛国&時子さんに次ぐようなポジションで!
ポジションと言えば、エンディングでの平時忠 森田剛の位置も嬉しかった…
清盛・後白河・西行・時子さんと一緒の最初のグループ(?)に入れてもらえるなんて…!



そんな遺言シーンからの、怒涛の平家の終わり
時忠さんもサクッと語られて終了かな…なんて思ってたら。


ここに来て、
まさかの、
時忠さん 甲 冑 装 備 姿 !!!


かかかカッコ良い…!!!
その姿から、覚悟を決めたような表情から何から何までカッコ良い!!
もう一瞬、息が止まったよ!
もう一瞬、壇ノ浦がどうのっていうのが吹っ飛んだよ!


時忠さん…壇ノ浦の戦にいる人だったんだ…。(歴史を知らない)
時子さんを送る時の、他の面々と違う固まったような横顔は悲しかったけど。
時子さんが最期を迎える時まで時忠さんはそばに居たんだと思うと、
良かった…となんとなくホッとした…。


ここの壇ノ浦の戦のシーンは、何度も何度も何度も見てしまう。




全50話を終えた平清盛
森田さん出演!ってことで見始めた平清盛
大河ドラマを全話見たのは初めてでしたが…


すっごく楽しかった!!!


本当に1年間楽しかったし、見ることが出来て良かった!
ありがとう平清盛
ありがとうありがとう時忠さん!!


また時忠さんシーンを中心に繰り返し見たいなぁと思います。
てか、とりあえず壇ノ浦のリピートが止まりません…!