isono55’s diary

大好きな森田さんとV6のこと。日常のアレコレ。

カラマーゾフ。


やっと…
やっとやっと…
新潮文庫カラマーゾフの兄弟上・中・下巻
読み終わったー!


舞台『祈りと怪物』
「もしもガルシア・マルケスが『カラマーゾフの兄弟』のような物語を、
姉妹に書き換えて書いたら?」
っていうのが発想きっかけだと聞いて、
読み始めてみたのが…いつのことだったか…。(おそらく去年の秋とか?)
途中で他の本読んだりもしたとはいえ、
どんだけかかってるんだー。


なんとなく想像してたイメージと、どんどん違う方向に話が展開して。
うおぉ…!ってなった。特に下巻。
そして、ちょっと前に読んだ『リチャード三世』と同じく
登場人物の名前に翻弄されまくった…。
なんでみんなとことん違う呼び方で呼ぶんだよー!



ところで。
この新潮文庫カラマーゾフの兄弟
私が買った時に付いてたオビが、コレだった。





買 い に く い 。


東大生レベルじゃなきゃ手を出しちゃいかんのかと、
ちょっとためらったよ!
そして案の定、読み終わるまでに時間を要したっていう…。


一通り読んだら、さすがにある程度は
人物の名前も人間関係も把握できたし。
いつの日かもう一度読み直したいと思います!
(その日までにキレイに忘れてる予感…)