カラマーゾフ。
やっと…
やっとやっと…
新潮文庫『カラマーゾフの兄弟』上・中・下巻を
読み終わったー!
舞台『祈りと怪物』が
「もしもガルシア・マルケスが『カラマーゾフの兄弟』のような物語を、
姉妹に書き換えて書いたら?」
っていうのが発想きっかけだと聞いて、
読み始めてみたのが…いつのことだったか…。(おそらく去年の秋とか?)
途中で他の本読んだりもしたとはいえ、
どんだけかかってるんだー。
なんとなく想像してたイメージと、どんどん違う方向に話が展開して。
うおぉ…!ってなった。特に下巻。
そして、ちょっと前に読んだ『リチャード三世』と同じく
登場人物の名前に翻弄されまくった…。
なんでみんなとことん違う呼び方で呼ぶんだよー!
ところで。
この新潮文庫『カラマーゾフの兄弟』。
私が買った時に付いてたオビが、コレだった。
買 い に く い 。
東大生レベルじゃなきゃ手を出しちゃいかんのかと、
ちょっとためらったよ!
そして案の定、読み終わるまでに時間を要したっていう…。
一通り読んだら、さすがにある程度は
人物の名前も人間関係も把握できたし。
いつの日かもう一度読み直したいと思います!
(その日までにキレイに忘れてる予感…)