isono55’s diary

大好きな森田さんとV6のこと。日常のアレコレ。

『鉈切り丸』覚え書き。一幕。


今日、11月26日『いいチームの日』
いいチーム…と言えば、V6!!


てなわけで。


本日は
LIVE DVD『V6 LIVE TOUR 2013 "Oh! My! Goodness!"』
の、フライング発売日〜!!


早速ゲットして参りました!3形態!
そして早速見始めてしまいました…
結局我慢できなかった…フフフ。


明日は『ベストアーティスト』放送ですしね!
しばしV6に浸って…
木曜から再び新鮮な気持ちで、
『鉈切り丸』にどっぷり行こうと思います!




そんなこんなな、『鉈切り丸』


公演ラストの週末を迎える前に、
ひとまず「ココ!」って箇所を並びたててみよう〜。
…と、思ってツラツラ綴ってたら、物凄い量になってしまった…。


減らすにも、微妙に減らせなかったんで
この際【一幕】【二幕】に分けて、ドバっと載せてしまいます。


思いっきり話の流れに沿ってアレコレ書いちゃってるので、
まだこれから!という方はお気をつけくださいー。






















【一幕】



・登場して早々に炸裂する、口の悪さとか人の悪さとか品の悪さとか…
 ウットリするほど色々悪い範頼さま


・なのに、雨の中「一人でずっと藪に潜んで待ってた」とか。
 わりと真面目に努力と忍耐の人なのか…そうか…。


・「だから俺ぁ頭と口使ってな」でベッと出す


・たまに片足でけんけんしての移動とか殺陣とかが、カッコ良い…!
 膝をついて回転したり…範頼さま…!!


・意気揚々と『鉈切り丸』と名乗る範頼さん。
 …後を思うと……うううううう…。


・降りしきる雨の中…
 生首を片手に、『鉈切り丸』という文字と光を背負う範頼さん。
 うおおおぉぉぉ… 素 敵 


・どこか虚ろな目で笑いながら、舞うように天を仰ぐ範頼さん
 曲共々、ココ大好きー!
 生首を担いでの去り際が、カッコ良くなる一方なんですが!


          • -

・出オチのようなメイクの頼朝さま
 あの破壊力…!


・「地獄へ堕ちろ!義経ーーー!!
 問答無用で地獄堕ちしたくなる迫力の、建礼門院さま
 ここの雄叫び、好き。


・「しかし範頼様が、『我らは正しき戦をしておる(略)』と諭してくださり…
 義盛さんの再現したセリフの口ぶり…
 忠義パワーで美化されてるような気がしてならない…!


・政子さまが頼朝さまに怒りつつ、鳥居を「カン!」と叩くたび…
 チョコッと反応してたりする範頼さん。可愛い。


義経一行を襲う計画を、身振り手振りをまじえながら
 せっせとおさらいする範頼さん。可愛い。手首細い。


          • -

・初めて見た時、
 『水戸黄門』でたまにあるみたいに偽物御一行かな?
 …と思ってしまったくらい、口の悪さとかガラの悪さとか品の悪さとか…
 色々悪い弁慶さん


・でも義経さまに怒られると、即しょんぼりが可愛い弁慶さん


・「昌俊を討ち取ったかぁ…」の声色が、
 どんどん悪くなってるように思う範頼さん。


範頼さんが昌俊側の人に斬り付けた瞬間の!
 ドンと入る音楽と!
 真っ赤に染まる照明が!
 何 度 見 て も 鳥 肌 。
 カッコ良すぎるカッコ良すぎる…!!


・「裏切り者!」という非難に返す、「黙れ無礼者」。
 なんかもう…平伏したくなる。
 平伏してもいいですか範頼さま…!という静かな迫力。


義経へ語りかける声が、騙されてもいいかな…ってくらい
 柔らかくて優しい範頼さん


義経へヒョイヒョイ手を振る範頼さん。可愛い。


・「悪かったな〜!血まみれにしちまって。とんだ災難だったな
 の言い方が、どんどん腰が低く…っていうか
 卑屈になってく気がする範頼さん。
 そうやって今まで生きてきたのかなぁ…。


・「どいつもこいつも俺に頭を下げやがる」の範頼さんの顔が、
 楽しくなさそうどころか真っ暗にも思える…。


・「俺はいつも誰かの言いなりだった。そうじゃなきゃ殺されちまう
 「俺はもう誰かに脅されて生きるような道を外れたんだ
 どんな日々を送ってきたんだよ範頼さん…。
 「変わったんだ!すっかり!」の叫びが…。


・「女も抱きてぇもんだな…
 の身ぶり口ぶりが、見事にイヤラシさを増してく範頼さん。


          • -

ヒロモッティ登場。
 「おおぅ…おおぉぅ大江広元にございます」が。
 特に好き!笑わずにはいられん。


・「おいお前!」という突然の景時の叫びに、
 自分が言われたと思って「えぇ!?」ってビクッとする頼朝さま
 可愛い。


          • -

・義仲さまのお墓前でのシーン。
 「さっきの坊主が言ってたじゃねぇかよぉ」が、
 これまたとっても悪さ炸裂で素敵な範頼さん。
 なのに、供えてあったお花に顔をうずめて匂いを嗅ぐとか…
 可愛いな!すぐ放り投げちゃうけど!


・放り投げるといえば…
 範頼さんが放り投げた剣の鞘が、
 巴さんがお花入れてきた桶(?)スコーン!と入った回があって。
 「ナイスイン!」って咄嗟に吹きそうになってしまった…。


・「なんせ平家は頼朝を生かしたために滅んだんだからな!
 で、巴さんに寄りかかって…
 その後、転がったり転がらなかったりな範頼さん。
 転がりながら笑ってる時とか、もうたまらん…!


・お墓の上で、お坊さんの生首に寄り添ってみせる範頼さん
 初めて見た時、「寄り添ってる…可愛い…!」とか思っちゃった私は
 もう既に相当ダメな人だ。(知ってた)


・悲鳴を上げて嫌がる巴さんを、
 いっそ無邪気なほど喜ぶ範頼さん
 ちょいちょい「え?誰の声?」って思うよ…。(森田さん的に)


・範頼さんと巴さんが大変なことになってる後ろで、生首も大変なことに!
 …ってことで、お坊さんの首が義仲さま(だと思う)の首に!
 しかも「クワッ!」って顔してるー!


          • -

・「頼朝レシーブ」が、地味に大好き。


・「政の基盤作りを任せてもいいんじゃ」と言われて、
 驚きと喜びを隠せないモッティ。可愛い。
 祝言に向かうにもウキウキしてて、景時さんに睨まれたり。


・範頼さんと巴さんの祝言
 祝言が見られるなんて…しかも和装!(なんの話)


・舞が終わって入ってきた時に、小さく拍手してたり。
 舞に合わせて烏帽子(頭)を揺らしてたり。
 いちいち可愛いモッティ


・不測の事態が起きた時に、頼朝さまを庇うように前に出たり。
 斬りかかろうかとする周囲を抑えたり。
 いちいちカッコ良い範頼さん


・神々しいお声で、いきなり
 範頼さんに物凄い暴言を放つ建礼門院さま
 普通にひどい。神々しいけどヒドイよー!
 …って、そうか。この人は呪いに来たんだった。神々しいけど。


・「義経は間もなく死ぬ」と建礼門院さまが指す、その先あたりで
 観劇してた時は、死の宣告を受けたかのような衝撃だった…。


藤原秀衡の訃報が到着。
 どんどんテンパり具合が増してる気がする義盛さん頼朝さま


・「これより何よりのりより…
 モッティ可愛い。


・「なんだよ!
 キレる範頼さんも可愛い。


・酒をあおりつつの「まぁ見てろや奥州」「待ってろ義経」の毒々しさ。
 うう…痺れる…!


          • -

・ビビリということで話題沸騰中の藤原泰衡さん登場。
 何かと不憫な人。耳に残るキャラ。(声が)


・泰衡の顔を覗き込むようにする範頼さん。あー可愛い。(病気)


・そこからの、場面オープン!!
 この後ろ姿…!たまらん!ありがとう!!


・ところで、女郎屋のとこももちろんだけど…
 弁慶さんの殺陣の迫力!好きっす!
 客席にもダメージが伝わってくるかのような、攻撃的なライティングも好きっす!
 横で口を開ける勢いで見入ってる範頼さんも大好きっす!


・逃げてくる義経と相対するように動く範頼さん
 真っ暗闇の中に浮かび上がる2人…
 無念を叫ぶ義経と、真っ暗な笑みを浮かべてる範頼さん
 ここらへんは毎回呼吸を忘れそうになる。忘れてる。


・「信じ込んだ阿保として!」の、
 不快感を感じさせるセリフの言い放ち方と声色が…凄いなぁ範頼さん…!
 その不快感ごと大好きですけどね!


・範頼さんに操られるかのように、自害する義経
 いや…もう…スミマセン……
 範頼さんの動作とポーズがカッコ良すぎて!!
 腕をクロスさせてからの開き具合とか!超カッコ良くて!
 酷い!とか悲しい!じゃなくて、カッコ良い!!でいっぱいになってしまうよ私!


          • -

・巴さんと、のほほんと歩く義盛さん
 「では義盛」「はいっ!」な義盛さんが可愛い。こんな人連れて歩きたい。


・鳶の鳴き声と共に…っていう
 なかなかにメルヘンな登場をする範頼さん
 鳶とお友達!


・「なぁんだ〜♪ここにおったのかぁ〜♪探したぞぉ〜♪
 と、なにやらキャッキャしつつ現れた範頼さん。
 突然の全力の可愛さに目が眩む…!
 てか…探してたんだ…!(泣)


・こんな有り様じゃ、そりゃ
 「それだけ範頼さまはキヨさまを愛し!」って言われるわ!


・「義盛はどうした?
 「気分がすぐれんのか?
 「おい、なんだ?この婆は
 …間の、声色の極端な変化が。
 範頼さんっていう人の一端を表してるのかなぁ…。
 それはそうと、ここの変化は凄く好き!


・「どんなのが生まれようが、俺よりは醜くはないだろう
 このセリフを、範頼さんが満面の笑みで嬉しそうに言ってるのが。
 巴さんをジッと見つめた後に、巴さんの頼みを渋々聞き入れてしまうのが。
 「悪い病の婆が、腹にやや子を抱えた女に近づくな!
 このセリフを、範頼さんが巴さんにしがみついて必死に言ってるのが。
 なんだろうな…
 なんだろうな……。
 範頼さんにも、大切にしたいものが存在した瞬間が、
 確かにあったように思えるんだけど…。


          • -

・「誰なんだ一体お前は!」からの、「私は頼朝ですけどね!」。
 数少ない動揺した範頼さんが見られる時…!


・めっちゃポップに読むモッティと、
 それにノリノリな頼朝さま政子さまを目の前にして。
 全く動じない範頼さんは凄いと思う。


・「お前は私の左腕だ!」で微妙な空気になった後、
 「もう1回!もう1回!」とやり直そうとする頼朝さま。
 「兄上!兄上!大丈夫でございます!」と止める範頼さん。
 うおぉ…健気な子だ…!そりゃ兄上も騙されるよ!


・そして1幕最後のシーン。
 建礼門院さまのこの世ならざる存在感のせいか…
 「はじめから失っている」とかいう身も蓋もないお言葉のせいか…
 「ならば見てるがいい!」と叫ぶ範頼さんが、
 ラスボスに立ち向かう、ちっぽけな勇者のようにすら思える…。(盲目)