isono55’s diary

大好きな森田さんとV6のこと。日常のアレコレ。

引き続き『ブエノスアイレス』に思いを馳せる。


今朝のあさイチ。紅白直前スペシャル!
過去にV6が紅白に出演してました映像を見せてくれて、
ありがとう あさイチ!!
最近のMV(イノッチにロックオンver.)まで流してくれて、
ありがとう あさイチ!!
でも、こんなにV6贔屓で大丈夫なのか、ちょっとドキドキします…!



こんばんは。



紅白に関するアレコレが気になりつつも、
29日の大千秋楽めがけてブエノスアイレス午前零時』な脳内です。


そんなわけで、今日は…
出演者さんごとに「ここにウヒョー!」を以下に綴りますー。
まだ舞台を見てない方は、くれぐれもお気をつけて!


出演者さんごとに書いたから、
セリフも役ごとにポロポロ書き出したりしてみたんですが。
言葉の1つ1つ抜き出しても確かに印象的ではあるんだけど…
人と人とのやりとりの中で、いっそう「言葉」が心に残ったんだなぁなんて、改めて感じました。


あ。今回もセリフは超うろ覚えです。
生暖かい目で見流してやってください…つか書きすぎた…。



























◯森田さん 【カザマ/ニコラス】


カザマニコラスも、決して「イイ男」っていうキャラクターではないと思うのですが。
むしろ「ダメなところ」が発揮されちゃったり指摘されちゃったりな人物だと思うのですが。


な ぜ だ か 素 敵 。


そりゃ森田さんが演じてるからでしょー!と言われたら、
いやそうですよねゴモットモ!としか返しようがないのですけど…


カザマの、人付き合いの悪いイジケたような佇まいも。
ニコラスの、エネルギーと不満を持て余してるような言動も。
すごく魅力的に感じました…それこそ「ほっとけない」人というか。
ほっといたら沈みっぱなしなんじゃなかろうかって人(カザマ)と、
ほっといたらサクッと死ぬだろうなって人(ニコラス)


いやこれまんまと森田マジックなのかな。
もしくは脚本の蓬莱さんマジックかな。


そしてカザマニコラスも、ほんのり優しい。
その優しさや気遣いは、本人が意識して発揮してるわけじゃなさそうで。(なにせ忘れてるくらいだし)
でもミツコマリアにとっては、かけがえのないものだったんだろうな〜と思います。



↓今思い出せるがままに、カザマとニコラスの言葉を。

【カザマ】


「品がないと思います」 ←オブラート皆無なカザマ。
「何しに来たの?」
「もういいでしょ。見たんだから。帰れば」
 ←鬱々としてるのにどこか甘ったれてて可愛い。
「…見えてるんですか…?」 ←屈む姿勢も声も優しい。


「やだよ…!」
「だから無いって!豆腐屋はぁ!」
 ←憤りを炸裂させてるのにどこか甘った(以下略)


「すみません、つい…」
「言いがかりをつけるから」
「いわれのない難癖をつけられるのは御免なんですよ!」


「なぜだか分からないうちに、今、ここにいるんです。自分で」
「そんなこと言われたって分からないんですよ!」
「なにをどうすれば変わるのか?変わるってなんですか?」
「どこからやり直せばいいのか?」
「そんなの分かるわけないでしょ!」
 ←静けさからの畳み掛けるような爆発。


「売るの?豆腐屋」
「退職金ならやるから!」
「金、取ったなら返して」
「違う…!」
「兄貴はずっと俺をそうやって見てた!」
 ←ニコラスからカザマに、そしてカザマの表情の変化がたまらん。


「もう少し、ここにいていいですか?」
「迷ったまま、ここに…」
「やってみます」
 ←竹村とカザマ、2人の微笑みが…!

【ニコラス】


「ちょっと待った、足りない」
 ←ニコラスの第一声。


「上だよ、上。いきなり頂点」
「全て思いのままになる」


「それ全部俺の仕事じゃないですか!俺の仕事取らないでくださいよ」
「何もなかったってわけにはいかないでしょう!」
「あんたは俺をストレスの捌け口に使った」
「もう我慢できないんですよ!」
 ←ガーッと上昇する緊張感と熱量が!


「たまらなく嫌なんです。ここにいるのが」
「こんなの向いてるやつがいたら、それこそ人間じゃないですよ」
「自分をいないようにする。いないようにするのが仕事」
「そんなの冗談じゃないですよ。…ほんとに冗談じゃないです」


「俺はもっとやれる!もっとやれるんです!」
「命を思いっきり使えるなら、なんでもいい」
「俺は早く上へ行きたいんです!」
 ←燃え上がるニコラスの表情は素敵だけど、それ絶対すぐ死ぬから!的な…ううう。


「聞きたいことって、それですか?」
「俺も知らないですよ」
「見返したいです」


「どうせ俺はココ止まり。こんなもんだったんだよ」
「冷凍で頼むよ」
「何言ってんだよ…」
「俺のせいだ…」
「警察に行く…早く消えてください」
「絶対に俺が行く」
「ここでフアンさんを行かせたら、それこそ俺生きていけないですよ」
「いいんです。命張るって覚悟してましたから」
「なんでか今最高の気分です!」
「笑ってますか?俺」
「ボスを殺したんです。出てこれるとは思ってません」
 ←暴走しそうなニコラスの感情が、森田さんから溢れそうになった一瞬があって。見てて震えた。


「いるのー?いないのー?」
「困った?マルコーニがいなくなって」
「あら?」
 ←怖いのに可愛いニコラス。


「違う!!!」
 ←この時の目が。凄い。


「何言ってんのか分かんねぇーよ!」
「フアンを出せって言ってんだよ!」
「浮浪者が何言ってんだよ」
「てめぇマジで殺すぞ」
 ←やさぐれ感に惚れそうにさせられるニコラス。


最後。
去っていくミツコに手を伸ばすことも出来ずに、
ニコラスでもありカザマでもあるような存在が叫んで。
ハッと上げた顔と、そこからの表情の変化と涙には
ひたすら見入ってしまいました…。

あしたがある人間なんて誰もいない。
だから踊る。
日常に抗うように。
現実に抗うように。
いつまでも、踊り続ける…。

…と、マリアを抱きながら語る姿も、声も…
うん…良かったなぁ…。(言葉にならない)





瀧本美織ちゃん 【ミツコ、マリア】


可 愛 か っ た 。
いやほんと、とにかく可愛くて、凛々しくて。
生命力に満ち溢れてて、でも刹那的にも感じられる姿は
なんというか…「」のようでした。その美しさごと。

「なんとか言えよ!」
「あんたと居るのが好きなんだ」

とかの、ニコラスに対する真っ直ぐな声が素敵でした。


でもって、基本的にニコラスへの返事や相槌は柔らかいのに…

ニコラス「ここよりはマシだよ。兄貴に色々教わってる」
ミツコ「兄貴って?」
ニコラス「フアンさん」
ミツコ「あぁ」

での、「フアンさん」に対する相槌の声の低さ&素っ気なさがたまらんかったです。
ミツコ可愛いなぁ!!


そして、2幕最初の2人の出会い(再会)のシーン。
まだ子どもじゃないか
とニコラスが言った時の、ミツコの表情が…!
もう!もう!気付けよニコラスのバカーーー!!

「あなた、花札を見ても全然思い出さないんだもの」


「ニコラス…サン・ニコラス」
「あなたに会えて良かったの!」


「私はもう、娼婦じゃねぇから!」

ミツコニコラスに向ける様々な笑顔に、
想いが溢れかえってる声に、
何度も何度も目をダバダバさせました…。
すっごくすっごく素敵でした、美織ちゃん。





原田美枝子さん 【ミツコ、マリア】


始めは「横転のニコラス」と呼ばれていて
出所後は「狂犬のニコラス」と言われるようになったニコラスを、
ずっと「黒い太陽」「サン・ニコラス」と称していたマリア。


そのむしろ盲目的なニコラスへの想いは、
初めてカザマと対面した時から零れ落ちてましたが…
原田さんの声がさぁ…
まだその意味も分からないうちから、涙を誘うんですよ。なぜか。
どれだけ涙を我慢しようとしても(別に我慢する必要もないんだけど)
いつも原田さんの声に負けて泣いてた気がします。


ニコラスへの想いを叫び涙を流す姿も。

「あなただけを見て、生きていたかったの…」
「これで、本当にあなただけが見える…」

と、カザマに手を伸ばす姿も。
とても切なくて、とても美しかったです。

マリア「あなたの作る温泉タマゴ、好きよ」
カザマ「こんなの、誰が作っても同じなんです」
マリア「違うわ…違うのよ」

とかの、カザマに対して温かいマリアと、
マリアに対して素直に思いを吐き出すカザマのやりとりも好きでした。


あと。
「地球の奥の匂い」の話も、「手に入らなくてもいい」の話も…
かつてニコラスが言ったことを、現在のマリアが口にするのか。
マリアから聞いたことを、カザマがニコラスに話させているのか。
ちょっと不思議にループしてるようにも感じられて、楽しく考え込んでしまいます。ふふ。





橋本じゅんさん 【竹村/マルコーニ】


『STAGE SQUARE』のインタビューで、
今回『剛と共演できるならどんな役でも!』って出させていただけた
欲を言えばカザマの兄貴キクオをやりたかったんだよ(笑)
…なんて話しておられましたが。


いやぁ…あのラストのダンスパーティーで、
カザマとマリアを取り巻く人々の困惑や疑いが極まった瞬間に、
踊りましょう!」と全てをかっさらってまとめ上げた、あのパワー。
あれは、じゅんさんならでは!のものに感じました〜。


その後に奥さん(千枝子)に向かって笑顔で両腕を差し出し、
まだ戸惑ってる奥さんを抱きしめるように踊り出す姿なんて…
すごく可愛らしくて、そしてちょっと涙が出る。


↓今思い出せるがままに、竹村とマルコーニの言葉をちょろっと。

【竹村】

「いい加減分かってよー!」
「好きでこんなことやってんじゃないよ!」
「お腹も痛いしーーー!!」
「とにかく!死ぬわけにはいかないでしょう!?」
「あいつもあいつもお前もー!」
「仕事なんだよー!」
「恥ずかしいなんてお前らに言われたくないよ!」
 ←いつも笑顔で我慢を重ね、突然爆発し、そしてすぐ正気に戻るっていう…ううう。


【マルコーニ】

「皆さーーーん!元気ですかーーー!?」
「つれねぇなぁ」
「苦情は受け付けませーん!」
「よく出来ました!第2問!」
「俺もおんなじだよ」
「俺は自分を見返したい」
「大事なことだ」
 ←キレのある楽しさと、ボスの大きさ&悲しさが…ううう。


竹村マルコーニも楽しげだけど、
ボスとしての哀愁が漂う人だったなぁ…。





千葉哲也さん 【キクオ/フアン】


様々な 魅 力 が 炸 裂 。
森田さんも炸裂してるな〜と感じましたが、
千葉さんも炸裂してたと思います!


千葉さんというと…
IZO』『鉈切り丸』での男前な腹心ぶりや、
ドラマ『ペテロの葬列』での気味が悪いことこの上なし!な役が、印象に残っていたのですがー。
今回の舞台では、千葉さんの声の魅力や迫力にメロメロでした!


↓今思い出せるがままに、キクオとフアンの言葉をちょろっと。

【キクオ】

「紹介されねぇかと思ったよ」
「一応、兄貴だからね」
「お前、変だぞ」
 ←ぎこちない関係の兄弟ぶりがたまらん。


「お前、隠れてる!それだけ!」
「人はいつまで逃げられる!?」
「お前、いつまで隠れてる」
「自分を恥じるな」
 ←辛辣な言葉を重ねた後の、最後の一言…ズルいよ兄貴…!



【フアン】

「どうしてこう品ってもんがないんですかねぇ」
「殺さんでくださいよ」
「通りますかねぇ。それ」
「そういうことです」
「ボスの悪口はよせ」
「ここを任されてる俺のメンツってもんもあるんだ」
「おさめろ。今ならまだなかったことにしてやる」
「お前もまだ死にたくないだろう」
「勘弁しろよ〜」
「男同士だ。好きにやってくれ」
 ←飄々としてるのに締めるとこは締める、っていうフアンのナンバー2ぶり。カッコ良い…!


「めちゃくちゃだな、お前」
「誰だって好きでこんなとこにいるわけじゃない」
「こんな仕事、蔑まれるだけで死んでいくやつも多い」
「お前…なぜ笑う?」
 ←ニコラスに対しての、兄貴分な態度も素敵だった…途中からザワザワしてくるけど。


「こんな役は嫌だ。もっとイイ役がやりたいって!」
「何も知らないのは、お前だけだ」
「その女は、俺のもんだ」
「ケリをつけよう…狂犬のニコラス!」
「自由になれって言われてんだよ!」
 ←大変な悪役ぶりなのに、大変にカッコ良くて頭を抱えたくなる迫力。


カザマキクオの兄弟関係は、そんなには描かれてはいないけど…
お互いへのちょっとした態度や言葉、
カザマは「フアン」にキクオを配役したってあたりからも伺えるような気が。
フアンとキクオへの不信感が突然高まる1幕ラストの怖さもね…。


カザマキクオニコラスフアンのやりとりが交錯するところは、
緊張感と混乱困惑ぶりにドキドキしっぱなしでした。
森田さんと千葉さんの間を行き交う熱が凄くて…あそこ大好き。



あとは…ダンスパーティーでの、千葉さん森田さんのダンス
すごく素敵。
…って、まぁ格闘シーンなわけですけど。
2人の華麗なアクションが音楽とマッチして、踊ってるかのよう。素敵。


その戦いに入る前の、
ケリをつけよう…狂犬のニコラス!!
の声と、手の指をバラバラバキバキ(どんな)ってやるのが
物凄くカッコ良くて!
あの流れは全部ひっくるめて痺れます。痺れてます。





中村まことさん 【サルビア会会長/客・浮浪者】


楽しみにしてたダンスパーティーは妨害された上に、
マリアを巡って憎まれ役ポジションなサルビア会会長さん
結局ミツコも誰も買えなかったのにマルコーニの不興は買っちゃって、
「行方知れず」になった酒場のお客さん
「さらば浮浪者生活!」と大金を抱えて浮かれてたら、
うっかりニコラスに殴り殺されちゃった浮浪者さん


…っていう、踏んだり蹴ったり人生を何度も送ってた中村さん。
でもどの人も、声色から言い方から表情からインパクト大で
とっても印象に残りました…!


そして、

『夢まみれの人生がやってくる』
『頑張ってるの、知ってるよ』

の、あの流れは…素晴らしい悪夢ぶりで…。
殴っても殴っても起き上がる中村さん、怖かったっす…。





松永玲子さん 【千枝子/エマ】


松永さんのスパーンと響き渡る声は、どのシーンでも美しかった!
燦然と輝く笑顔も!


そして実際のところは、そんな微笑ましい事態じゃなかったけど…
竹村千枝子夫婦がワーワーやってるのは、
なんだか可愛らしかったな〜。





松本まりかさん 【ヒカリ/ラウラ】


ヒカリちゃんは、カザマ以外でマリアに二役目を指名された唯一の人。
カザマの困惑ぶりを把握してた唯一の人。
そんなこんななせいか、ヒカリちゃんは特別な存在感を放ってた気がします。


そして、ヒカリのマリアへの憐憫だか愛情だかが、
公演が進むにつれて強く感じられたような…。
ニコラスを想うマリアをひたすら支え続けるっていうヒカリ(ラウラ)の愛情は、
無償の愛のひとつの形にも見えました〜。


ちなみに、ラウラちゃんは私の好みです。(唐突)





◯村木仁さん 【沢木/ホセ】


最初の真っ暗な空間の奥から、ジワジワと迫ってくる室内の風景。
窓の外からの逆光の中、フヨフヨ蠢く仁さんのシルエット
その手元には、透明な物体が…。
なにやら踊ってるみたいだし、手に持ってるのはグラスかしら?
と、思いきや。
パ ン の 袋 で し た 。
…っていう素敵な出オチ感をくれた仁さん。さすがっす。
あのちょっと不思議でちょっと不気味な気配の幕開けは、とても好きです!


でもって、森田さんに次ぐ勢いで転がされてた仁さん。
転がる…っていうよりは倒れこむ時の「ビッターン!」という
派手な音が印象に残ってます…。


ダンスパーティーのシーン。
2つの世界が入り乱れてカザマが困惑する中で響く
こっちだよカザマくん!
というような何気ない言葉。
カザマを急かしてるだけの言葉にも思えるのに、
仁さんの声のおかげか、不思議と温かく聞こえました。





◯川原正嗣さん 【サルビア会会員/客】


最初、出演者の中に川原さんが!と知った時…
今回は殺陣もないだろうに?なぜに?と思ったものですがー。
アクション指導大活躍な舞台でした。
心底ハラハラするようなアクションの数々、凄いっす…!
そういえば、劇中で最初にニコラスを転がすのは川原さんか〜。





伊達暁さん 【田中/レオ】


どちらの世界でも、森田さん演じる役に結構な仕打ちをしてくれた伊達さん


ニコラスにコップの水をひっかけたり。(そしてミツコにボトルごと水をかけられる
ニコラスの腕にナイフを刺したり。(そして出所したニコラスに腕を刺される
カザマに泥棒の疑いをかけたり。(そしてカザマに殴られる
吉村ちゃんがカザマに惚れてしまったり。
リンダちゃんがニコラスに惚れてしまったり。


…。
……。
そんなこんななせいか、憎々しげな表情を見ることが多かったものの
なんだか妙に不憫な人っていう印象もあります。田中レオ
にしても、カザマ&ニコラスから見て「ちょうどイヤな奴」感がお見事でした伊達さん…!





◯岡田あがささん 【兵藤/パロマ


がさつさと、「女」っぽさと、カラッとした振る舞いなどが合わさって…
なんだか「快い人」にすら思えるっていう不思議な兵藤さん
超絶ダサいっすよ」の一言とか、爽快で好きです!


そして…
登場して早々にニコラスを蹴り飛ばすっていう、
ブエノスアイレス男子も真っ青な迫力を見せたパロマさん。
だからこそ、ラストのダンスパーティーでの
どうしたんだいニコラス!だらしがないねぇ!男を見せな!
っていう感じの、ぞんざいなのに力強いエールにジーンときてしまいました…
パロマさんカッコ良い!
つか、あがささんカッコ良いっす…。





◯万里紗さん 【吉村/リンダ】


カザマさんファンの吉村ちゃんと。
いかなる時もニコラスを見つめ、ニコラスを助けようとするリンダちゃん。
どちらでも見事にスルー…どころか邪険に扱われる勢いで、
その一途さと報われなさに涙を禁じえません…ううう。


リンダちゃんは特に、ずーっと身を挺してニコラスを庇おうとして。
しかも最後には、ミツコを巡ってフアンと対峙するニコラスに
ニコラス!しっかりして!
と声援をおくるし!健気な子だ…。
何度か突き飛ばされたりもしてたリンダちゃんだけど、
あの露出してるキレイな足に傷がついたりしなかっただろうか…。





◯竹口龍茶さん 【トク/ウバルド】


どちらでも、森田さん演じる役の幼なじみだった竹口さん


ウバルドはニコラスを苛立たせたりもするけど、庇ってくれたりもして、
マルコーニ一家の中ではちょこっと安らぐ存在に感じました。
トクに関しては…まぁそもそもカザマの態度が幼なじみ甲斐(?)がないっていうかー。


そしてソファへの豪快なダイブに、密かに喝采をおくってました…。





◯JIL Entertainment Galleryの皆さん 【サルビア会会員/娼婦・客】


ダンスに詳しくないので、あまり語る言葉を持たないのですが…
あの最初の暗闇から、最初に「違う世界」が姿を現す瞬間。
大 好 き で す 。
舞台が幕を開けてすぐの、あの時からすでに
カザマも客席もマリアの世界に誘われていたんだなぁ…と思います。